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お稲荷さんが苦手?

  • 執筆者の写真: 丹色
    丹色
  • 2024年7月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年7月13日

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先日

受けてくださった方は


日々、師匠のもとでご神事に

精進されておられるとのこと。


ハート(第四)チャクラと

魂を解放したいという願いから

お越しくださいました。


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ふだんのご神事では

祈りや瞑想をされているためか


上方から下降する軽やかな

宇宙の愛のエネルギーには

敏感なようでしたが


タントリックで扱う


下方から上昇する重みを持った

いのちの性愛のエネルギーには

まだ馴染みがないとのこと。


それでも

❝後頭部がぼーっとした❞ という


身体の反応もしっかり認識されて

おられるのはさすがですね!💞


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夜になると

いのちのエネルギーの流れが

より体感できたそうです。


そうなんですよね

とろっとした重みがある分、


持続時間が長かったり

後から作用を実感することも💞



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ところがその数日後、わたしに

❝キツネのエネルギーを感じた❞

とのことで


希望していたセッションの継続を

断念されることに💧



そのときふと

心臓(第四チャクラ)だけでなく


丹田(第二チャクラ)のエネルギーも

抑圧されているのかなと感じました。



古事記・日本書紀の原書とも言われる

縄文の叙事詩『ホツマツタヱ』

によれば


❝キツネ❞ とは

丹田、第二チャクラの象徴です。


欲求、欲望、生命力、

情熱、快楽、創造性など。


それらが暴走し歪んでしまった人が

❝キツネ人間❞ と化したと記されています。


またそんな彼らを更生させ、

極刑からも守ったのがカダマロで


以来、キツネはその恩に報いて


カダマロの先祖であるウケノミタマの

眷属となったのです。


稲荷信仰の起源ですね。



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日本一数が多いといわれる

稲荷神社ですが


「お稲荷さんが苦手」

「千本鳥居が苦手」


などと言われる方も

結構多くいるように思います。


確かに、眷属であるキツネさんを

神のように崇めてしまうと

トラブルになることもあるのかな?



けれどもそういったこともないのに

苦手意識や嫌悪感を抱くなら


そこには

丹田(第二チャクラ)への抑圧

潜んでいるのかもしれません。


欲を持つことに

恥じらいや罪悪感を持つ人は


それを表現している人や世界を

避けたり嫌悪する傾向があります。


丹色も

タントリックヒーリングを始めたとき


そのような女性たちから

「ダーキニーが憑いている」


なんて噂されたことがありました。汗



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日本では「荼枳尼天(だきにてん)」

と称されたインドの女神ダーキニー。


❝女神のタントリックヒーラー❞

としては、光栄だったのかな😌


ダーキニー(荼枳尼天)も

また彼女が仕えたカーリーも

古代の女神で、光の存在でした。


この女神たちの目的は


時代遅れとなった形態を変化させ、

古いパターンを解き放つこと


にあったといいます。


女神のタントリックヒーリングにも

まさしくその作用がありますね。


性的エネルギーの循環によって


これまでの生き方、在り方、

古い自己パターンを打ち破り


魂の解放とともに

新たな生(性)へといざなうもの

だから。



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お受けいただき

誠にありがとうございました。


とっても素敵なクライアントさま。

またいつでも待っていますよ~🥰







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