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クズなわたしを愛してる

2024年5月17日
読了時間: 2分



こころに通じるものを持っていた

幼馴染で親友だった彼女が


30歳で自らこの世を去ったとき


彼女が大事にしていた母親は


「こんなに弱い子だったとは

 思わなかったんだけどね」


と言った。


あまりにショックで悲しくて

胸が潰れそうになったが


同時に、自分もきっと

同じように言われるのだろうな、


と思った。



❝

生きていくためには

強くあらねばならない


歯を食いしばってでも

がんばらなければいけない


甘えてはいけない

❞


きっと親たち自身も

そうやって生きてきたから


子どもにも当然のごとくに

要求するのだろう。



❝

弱い自分は許されない

❞


そんな観念を握りしめた。





けれども生憎わたしは

そんなに強い人間ではなかった。



恐怖とプレッシャー、

不安を抱えながら大人になった。



能力不足で、できないことばかり。


ダメな自分を責めては

こころに闇を作ってしまった。



ほんとうは

そんな自分も許し、愛せるのは

自分だけだというのにね。






もっと、もっと


自分の弱さ、欠点、限界を

受け入れて、愛してゆこう。



限界を超えてまで

がんばらなくてもいい。



「クズなわたしを愛してる」


そう、言ってあげるだけで


クズだと思っていたところさえ

愛しさの一つとなってゆく。



そうして

❝本来のわたし❞ へと還ってゆこう。



本来の特性に

合わないことをしていると


自分のことを

嫌いになってしまうから。



それを助けてくれる強力な道しるべ。


己の本来の特性を知り、

その特性に合った生き方をするだけで


クズなわたしも

そして目の前にいる誰かも


当たり前に愛するわたしに

なってゆくから。







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